ウクライナ東部情勢:9月5日のロシア武装集団の攻撃21回、ウクライナ軍人1名死亡

9月5日、ウクライナ東部のロシア連邦武装手段はウクライナ側を21回攻撃し、ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷した。

6日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は16回、具体的には、タラキウカ近郊(2回)、ノヴォフナチウカ近郊、ヴォージャネ近郊(3回)、レベディンシケ近郊(3回)、ノヴォトロイツィケ近郊(2回)、ヴェルフニョトレツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、アウジーウカ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲等)、パウロピリ近郊、ピシチェヴィク近郊で攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、ザイツェヴェ(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲等)、ピウデンネ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲等)、ゾロテー、ノヴォホロツィケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)で攻撃を確認したとのこと。

これらの攻撃によりウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷したことが発表された。