スタニツャ・ルハンシカの地雷除去:橋近くで31の爆発物を発見

ルハンシク州スタニツャ・ルハンシカ付近では、地雷除去作業が続いている。これまで、0.13ヘクタールの土地の地雷捜索が行われ、31の爆発物を摘発、無力化した。

統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントで発表した

発表によれば、同作業には、ルハンシク州ウクライナ国家非常事態庁総局爆発物処理班が参加しているとのこと。また、発表には、「この期間、ウクライナ側JCCC(合同管理調整センター)が、ルハンシク州一時的被占領地域代表者(編集注:武装集団)から、破壊された橋のある地点の探索における安全の保証を得ている」と書かれている。

8月1日から10日かけては、シヴェルシキー・ドネツ川にかかる壊れた橋の両側を深さ30メートルにわたって地雷除去を行う予定だと発表されている。

課題遂行に加わる爆発物処理班の人員は、ウクライナ正府が管理している地域の地雷除去を実施しており、これまでに0.13ヘクタールの土地の爆発物捜索が行われ、31の爆発物を摘発、無力化したとのこと。