ドンバス地方前線、敵狙撃兵の攻撃により宇軍人2名死亡 停戦開始前に

占領軍狙撃兵の攻撃により、ウクライナの独立機械化旅団の軍人2名が死亡した。

19日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、「7月19日、防衛施設設置作業の際、敵狙撃兵の攻撃により、ダニーロ王記念独立機械化旅団の軍人2名が死亡した」と書かれている。

発表によれば、2名中1名は、被弾後、治療を受け、医療機関に運ばれたが、その後死亡したとのこと。

もう一名は、被弾現場で死亡したとのこと。

統一部隊司令部は、亡くなった2名の親族・近親者への哀悼を表明した。

なお、ウクライナ・ロシア・欧州安全保障協力機構(OSCE)は、7月21日午前0時1分からの停戦再コミットメントに同意していた。