統一部隊作戦圏:5月16日のロシア占領軍の攻撃13回、ウクライナ軍人1名死亡、1名負傷

5月16日、ウクライナ東部のロシア占領軍はウクライナ側を13回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意の禁止する兵器、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲が4回使用された。

17日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は11回、とりわけ、ヴォージャネ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、オピートネ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトロイツィケ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲)、カムヤンカ近郊、パウロピリ近郊(2回)、ボフダニウカ近郊、マルインカ(2回)で攻撃が確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は2回、とりわけ、ゾロテー-4近郊(120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊で攻撃が確認されたとのこと。

これら攻撃の結果、ウクライナ統一部隊作戦参加軍人1名が死亡、1名が負傷したと伝えられている。また、全ての攻撃に対して反撃が行われたとのこと。