武装集団、マルインカの民間人居住区を砲撃 6軒破損

3日、武装集団は、ドネツィク州マルインカの民間人居住区を砲撃。現在、6軒が破損したことが判明している。死傷者はない。

内務省広報室が報じた

発表によれば、「5月3日午前5時30分、迫撃砲による砲撃が始まった。市民からの最初の通報があったのは、同日午前6時頃。現場には、被害確認のためにマルインカ支局の緊急捜査班がかけつけた。現時点で、家屋6軒、車両2台の破損が記録済み」と書かれている。

破損したのは、窓、建物の正面の壁、柵、農地、移動手段。警察は、敷地内に散った砲弾破片を回収したとのこと。

民間人被害者は出ていないと伝えられた。

本件は、刑法典第258条(テロ行為)に分類されたとのこと。

写真:mvs.gov.ua