統一部隊作戦圏:4月12~14日の露占領軍の攻撃計38回、ウクライナ軍人死者1名、負傷者3名

4月14日、ドンバス地方のロシア占領軍からウクライナ側への攻撃は10回、そのうちミンスク諸合意が禁止する兵器が1回使用された。

15日、統一部隊作戦本部広報室が発表した

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、ヴォージャネ(2回)、ネヴェリシケ近郊、シローキネ近郊、アウジーウカ近郊で攻撃があり、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、ゾロテー-4近郊(82ミリ口径迫撃砲)、クリムシケ近郊、ノヴォトシキウシケ(2回)、ノヴォルハンシケで攻撃があったと書かれている。

同日の攻撃でのウクライナ側人的損耗はないとのこと。また、すべての攻撃に対して反撃が行われたことが報告されている。

また、同様に、13日の敵からの攻撃は14回、ウクライナ側の死傷者はなし、12日の攻撃は14回、ウクライナ軍人1名が死亡、2名が負傷したことが統一部隊作戦本部広報室により発表されている。