OSCE監視団、ウクライナ東部で占領軍側から無人機が攻撃された際の動画を公開

欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、非政府管理地域にてSMMの長距離無人機が攻撃を受けたと発表した。

5日、SMMがフェイスブックやツイッターのアカウントで報告した。

発表には、「3月20日、非政府管理地域ドーウヘにて、SMMの長距離無人機が、重機関銃による攻撃を受けた」と書かれ、同無人機が撮影した動画が掲載されている。

これまでにもSMMは、非政府管理地域で無人機を繰り返し喪失している。今年2月には、被占領地域ドネツィク市から南を飛行中のSMMミニ無人機がジャミングを受け喪失したと報告されていた。