統一部隊作戦圏:3月25日のロシア占領軍攻撃7回、ウクライナ軍人負傷2名

3月25日、ロシア占領軍は、ウクライナ統一部隊側を7回攻撃、その際ミンスク諸合意の禁止する兵器が2回使用された。

26日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。

発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ノヴォミハイリウカ、スタロフナチウカ近郊、クラスノホリウカ近郊、レベディンシケにて攻撃があり、同「ピウニチ(北)」展開地域では、クリムシケ(122ミリ口径榴弾砲、82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトシキウシケ、ルハンシケ近郊にて攻撃があったと伝えられている。

これら攻撃の結果、統一部隊参加軍人2名が負傷したと発表された他、統一部隊側も反撃を行ったことが報告された。