イヴァノ=フランキウシク州で、ウクライナ東部で戦死した兵の葬儀が開催

イヴァノ=フランキウシク州スヴァリチウ村にて、ウクライナ東部で戦死したユーリー・ロカティリャ=ヴォズニャク氏の埋葬が行われた。

6日、ロジュニャチウ地区行政府が発表した。

発表文には、「昨5日、1977年生まれ、スヴァルチウ村出身の兵、ユーリー・ロカティリャ=ヴォズニャク氏の葬式が行われた。同氏は、2019年2月1日、ウクライナ東部にて、我々の国の自由と領土一体性を守り、亡くなった。英雄は、生まれ故郷の村に埋葬された」と書かれている。

なお、ロカティリャ=ヴォズニャク氏は、2015年以降、占領軍からの防衛戦に参加、その後、一度村に戻っていたが、2018年12月に再び前線に赴いていた。同氏は、第10山岳襲撃旅団に所属していた。