統一部隊作戦圏:10日のロシア占領軍の攻撃3回、ウクライナ兵の死傷者なし

1月10日、ロシア占領軍は、停戦を3回違反した。その際、ミンスク諸合意が禁止する兵器が1回使用された。

11日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。

発表には、ミンスク諸合意禁止武器の使用に関し、「敵は、82ミリ口径迫撃砲により、ルハンシク方面ジョーウテのウクライナ兵配置地点を砲撃した」とある。その他、マリウポリ方面ヴォージャネとパウロピリでも攻撃を受けたことが伝えられた。

ウクライナ統一部隊も敵の挑発行為に対して反撃を行ったことが記載されている。

同日の戦闘で死傷したウクライナ兵はなかったとのこと。