ウクライナ東部ドンバス地方、12月29日から新年停戦が開始

三者コンタクト・グループ(TCG)治安問題作業部会は、12月29日からドンバス地方の戦闘圏で停戦を発効させることで合意した。

27日、イェウヘン・マルチュークTCGウクライナ代表(元首相)が、テレビ局「プリャミー(直)」の番組で発言した。

マルチューク代表は、「今日、私たちは、ウクライナは明日の夜、正確には29日0時1分から、完全な停戦を保障していくと発言した。同時に、私たちは、この停戦は損壊した重要インフラの修理のために最大限利用されるべきであると強調した。非常に残念なことだが、損壊したインフラは複数ある」と発言した。