統一部隊作戦:5日の占領者攻撃15回、ウクライナ兵負傷1名

12月5日の統一部隊作戦圏の情勢は、ポパースナ方面にて激化の兆候が見られたが、統一部隊により完全なコントロール下であり続けた。

6日、統一部隊作戦本部広報室が発表した

発表には、「占領者は、我々部隊配置地点を15回攻撃。うちミンスク諸合意が禁止する兵器は6回使用された。ロシア占領軍は、グレネードランチャー各種、機関銃、銃を使用した他、120ミリ口径迫撃砲によりオピートネ近郊の統一部隊防衛地点を砲撃、82ミリ口径迫撃砲によりヴィーリニー集落付近を5回砲撃した。ヴィーリニーでは、この他、対空機関砲ZU-23-2による砲撃と、対戦車ミサイル・システムによる砲撃が2回あった」と書かれている。

過去24時間に攻撃を受けた他の自治体は、ピスキー、タラムチューク、ノヴォミハイリウカ、クラスノホリウカ、チェルマリク、フヌートヴェであり、これらの地点では火砲の使用は確認されていないとのこと。

戦闘の結果、統一部隊参加兵が1名負傷したことが伝えられた。