統一部隊作戦:28日の占領者攻撃14回、ウクライナ兵の負傷者2名

ウクライナ東部統一部隊作戦圏における11月28日の占領者からウクライナ側への攻撃は14回であった。

29日、統一部隊作戦広報室が発表した。

発表には、「占領者は、我々軍配置地点を14回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意が禁止した武器が4回使用された。過去24時間、敵は、我々の配置地点の以下の自治体に攻撃を行った:スタニツャ・ルハンシカ、クリムシケ、ゾロテー、ルハンシケ、シュミー、ノウホロツィケ、ピスキー、マルインカ、クラスノホリウカ、パウロピリ、フヌートヴェ」とある。

また、ロシア占領軍が使用した兵器として、グレネードランチャー、機関銃、銃の他、クリムシケ、ヴィーリニー集落、フヌートヴェ付近では82ミリ口径迫撃砲による砲撃が、ルハンシケ付近では120ミリ口径迫撃砲による砲撃があったことが報告された。

戦闘の結果、ウクライナ統一部隊作戦参加兵2名が負傷したとのこと。