統一部隊作戦:13日の占領者攻撃8回、ウクライナ兵の死傷者なし

11月13日の統一部隊作戦圏における情勢は、同部隊による完全なコントロール下にあった。

14日、統一部隊作戦広報室が伝えた。

発表には、「占領者は、我々の部隊配置地点を8回攻撃。そのうちミンスク諸合意が禁止する兵器が2回使用された。敵は、我々の防衛地点のある以下の自治体を攻撃した:クリムシケ、クラスノホリウカ、チェルマリク、パウロピリ、ヴォージャネ、フヌートヴェ」とある。

ロシア占領軍が使用した武器の種類は、グレネードランチャー各種、機関銃、銃の他、82ミリ口径迫撃砲により、クリムシケ近郊の部隊が砲撃を2回受けたとのこと。また、占領者からの攻撃が最も盛んだったのは、アゾフ海沿岸地域であると指摘され、チェルマリクの部隊配置地点は、歩兵戦闘車BMP-1による攻撃を受けたことが報告された。

戦闘によるウクライナ側死傷者はなかったとのこと。