統一部隊作戦:7日のロシア占領者の攻撃19回、ウクライナ統一部隊兵負傷3名

11月7日、統一部隊作戦圏の情勢は統一部隊により完全なコントロール下にあった。

8日、統一部隊作戦広報室がフェイスブックにて発表した。

発表には、「ロシア占領者は、ウクライナ側の部隊配置地点を19回攻撃した。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器が3回使用された。うち、2回は、82ミリ口径迫撃砲により、パウロピリとルハンシケにおける我々の配置地点が砲撃を受け、1回は同ルハンシケにて120ミリ口径迫撃砲の砲撃を受けた」と書かれている。

また、同発表によれば、敵側の武器は、上述迫撃砲、グレネードランチャー各種、機関銃、銃の他、パウロピリにて歩兵戦闘車と対空機関砲ZU-23-2が使用されたことが記されている。

また、ロシア占領軍からウクライナ統一部隊を攻撃した自治体として、スタニツャ・ルハンシカ、ヴィーリニー、ルハンシケ、ザイツェヴェ、アウジーウカ、ピスキー、マルインカ、ノヴォミハイリウカ、クラスノホリウカ、パウロピリ、フヌートヴェ、レベディンシケが挙げられた。

戦闘により、ウクライナ統一部隊参加兵が3名負傷したとのこと。