統一部隊作戦:8日のロシア占領者攻撃36回、ウクライナ兵負傷者3名

10月8日、ロシア占領者はウクライナ統一部隊配置地点を36回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器が12回使用された。

9日、統一部隊作戦広報室が発表した。

発表には、「敵は、120ミリ口径と82ミリ口径の迫撃砲、歩兵戦闘車、牽引式対空機関砲ZU-23-2、グレネードランチャー、機関銃、銃を使用して攻撃した」とあり、ウクライナ統一部隊配置地点が攻撃を受けた自治体が以下のとおり発表された:クリムシケ、ノヴォトシキウシケ、カテリニウカ、ステープネ、トロイツィケ、ルハンシケ、トラウネヴェ、アウジーウカ、ピスキー、クラスノホリウカ、マルインカ、ノヴォミハイリウカ、パウロピリ、フヌートヴェ、ヴォージャネ、レベディンシケ、シローキネ。

とりわけ、120ミリ口径迫撃砲での砲撃を受けた地点として、クリムシケ、ルハンシケ、ヴォージャネ、レベディンシケが発表された。また、82ミリ口径迫撃砲の砲撃が確認されたのは、クリムシケ、ノヴォトシキウシケ、ルハンシケ、トラウネヴェ。牽引式対空機関砲ZU-23-2による砲撃は、シローキネで確認されたとのこと。ノヴォトシキウシケ、トロイツィケ、ヴォージャネ、レベディンシケでは歩兵戦闘車による攻撃があったことが報告された。

戦闘によるウクライナ統一部隊参加兵の負傷者は3名であったとのこと。