統一部隊作戦:7日の露占領者攻撃27回、死傷者なし

10月7日の占領者からウクライナ統一部隊配置地点への攻撃は27回であり、そのうちミンスク諸合意が禁止する兵器を使用した攻撃は11回であった。

8日、統一部隊作戦広報室が発表した。

発表には、ロシア占領軍がグレネードランチャー、機関銃、銃での攻撃を行ったほか、122ミリ口径榴弾砲によりヴォージャネの配置地点を砲撃、120ミリ口径迫撃砲によりルハンシケ、スヴィトロダルシク、ノヴォルハンシケ、ヴォージャネ、レベディンシケを砲撃、82ミリ口径迫撃砲によりノヴォトシキウシケ、ルハンシケ、フヌートヴェを砲撃、歩兵戦闘車にてクリムシケ、ノヴォズヴァニウカ、ヴォージャネ、レベディンシケを攻撃したことが指摘されている。加えて、牽引式対空機関砲ZU-23-2による砲撃がヴィーリニーの配置地点に対して、狙撃銃による銃撃がフヌートヴェで確認されたことが発表された。

同日の統一部隊参加兵の死傷者はなったとのこと。

なお、同広報室は、6日の占領者からの攻撃は25回、ウクライナ兵負傷者2名、5日の攻撃は19回、兵負傷者2名と発表していた。