ウクライナ東部2018年民間人犠牲者、死者34名、負傷者149名:OSCE発表

2018年に欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)が確認したウクライナ東部の民間人被害者数は、死者34名、負傷者149名である。

27日、アレクサンダー・フーグSMM副団長が記者会見時に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

フーグSMM副団長は、「今年に入ってから、民間人犠牲者は183名。そのうち、死亡が34名、負傷が149名です。今年は、SMMは、820回以上、民間インフラの民間業務の支援を行い、またそれらを監視しました」と発表した。

なお、SMMは、先週の民間人被害者は、死者2名と発表していた。