保安庁、銀行爆破予告犯を拘束

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保安庁(SBU)特殊部隊は3日、キーウ(キエフ)市中心部のビジネスセンター「レオナルド」に立てこもり、建物の爆破予告をしていた男性を拘束した。

セルヒー・プーンSBU職員が記者会見時に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

プーン氏は、「発表する。作戦は成功裏に実行され、犯罪者は拘束された」と伝えた。同時に同氏は、拘束の詳細現時点ではコメントしないと伝えた。

爆破予告をしていた男性は、建物から連れ出され、特殊部隊の車両に乗せられた。

写真:セルヒー・ミンチェンコ/ウクルインフォルム

これに先立ち、3日、内務省は、キーウ市中心部のビジネスセンター「レオナルド」にて、ウズベキスタン国籍の男性が建物の爆破を予告をしながら立てこもっていると伝えていた。近隣の通りは、治安機関により通行が制限されていた。