著名な汚職対策活動家の自宅に放火

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汚職対策に取り組む市民団体「汚職対策センター」(ANTAC)の代表である著名活動家のヴィタリー・シャブーニン氏は、23日未明に自宅が何者かに放火されたと伝えた。

シャブーニン氏がフェイスブック・アカウントにて伝えた

シャブーニン氏は、「写真に写っているのは、深夜に放火された私の家だ。誰も負傷していない。私たちも子供もいなかったし、両親は屋外に出られた。神よ、ありがとう。隣人は、爆発音を聞いており、入口に火が放たれるのを見たという。特に、アヴァコウ(編集注:内務相)系専門家のために書いておこう。ちょうど2週間前、ガス局が来て、メーターと接続類を全て確認している」と書き込んだ。

シャブーニン氏は、後ほど状況を更に詳しく話すと伝え、「実行犯と(放火)発注犯に栄光を。後者には、より仕事をしたくなるような動機に感謝する」と書き込んだ。