大統領府の職員がキーウ市内で遺体で発見

14日朝、ウクライナ大統領府の職員である、オレクサンドル・ブフタティーさんがキーウ(キエフ)市内のシェウチェンキウシキー地区で遺体で発見された。

キーウ市国家警察総局シェウチェンキウシキー局がウクルインフォルムに本件を認めた。

ブフタティーさんの遺体は、午前7時に近くの未完成教会に向かっていた人が偶然発見。発見現場では、現在、パトロール班と緊急捜査班が作業しており、殺害状況を調査中。遺体は、検死班に渡されたとのこと。

オレクサンドル・ブフタティーさんは、46歳。妻と息子が1人いる。国家運営分野の博士で、大統領府の情報政策総局における主要コンサルタントとして働いていた。また、長年にわたり、国家記者組合の運営に携わっていた。

写真:kiev.informator/、セルヒー・マルチェンコ