ウクライナ防空、弾道ミサイル5弾、巡航ミサイル39弾、無人機117機を阻止
ウクライナの防空戦力は、6日夜から7日朝にかけてロシア軍がウクライナに対して発射したミサイルや無人機の内、弾道ミサイル5弾、巡航ミサイル39弾、無人機117機を撃墜した、ないしは飛翔を停止させた。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルにて報告した。
空軍は、6日18時から7日9時にかけて、ロシア軍はウクライナに対して以下のミサイルと無人機で攻撃を仕掛けたと伝えた。
・対艦ミサイル「ツィルコン/オニクス」(編集注:数量の記載なし)
・弾道ミサイル「イスカンデルM/S400/KN23」(編集注:数量の記載なし)
・巡航ミサイル「Kh101」「イスカンデルK」「カリブル」計48弾
・自爆型無人機「シャヘド」(うち46機はジェット推進型)、「ゲルベラ」、模倣機「パロジヤ」計130機
主な攻撃先は、キーウ市とキーウ州、ハルキウ州、ポルタヴァ州、ドニプロペトロウシク州だったという。
これに対して、7日9時時点の暫定情報では、ウクライナ防空戦力は以下161の目標を撃墜した、ないしはジャミングにより飛翔を停止させたという。
・弾道・対艦ミサイル「イスカンデルM」「KN23」「S400」「ツィルコン」「オニクス」5弾
・巡航ミサイル「X101」「イスカンデルK」「カリブル」39弾(さらに6弾の巡航ミサイルに関する情報は確認中)
・無人機117機
同時に、18か所でミサイルや無人機の着弾が確認され、5か所で撃墜された目標の破片の落下が確認されたとある。
また、報告時には、ロシア軍による航空攻撃は継続中で、ウクライナ領空内を最大10機の敵無人機が飛翔していると警告されている。
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、7日の未明から朝にかけて、首都キーウをはじめ、同国各地に対してミサイルや無人機による大規模な航空攻撃を行った。キーウでは死者2名、北部プリルーキでは死者5名が確認されている。
写真:防衛戦力