ロシア軍、オデーサ州を無人機で攻撃 エネルギー施設と港湾施設に着弾
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、16日から17日にかけての夜間、同国南部オデーサ州を自爆型無人機で攻撃した。エネルギー・インフラ施設と港湾インフラ施設で火災が発生し、1名が負傷した。
国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで伝えた。
報告には、ロシア軍はオデーサ州を無人機で攻撃したとあり、着弾によりエネルギー・インフラ施設と港湾インフラ施設で火災が発生したと書かれている。暫定情報で1名の負傷者が出ているとのこと。
また、キペル・オデーサ州軍行政府長官は、フェイスブック・アカウントにて、大規模攻撃の際に複数の地点で爆発が聞かれたと伝えた。
Вночі 17 листопада російські терористи знову масовано атакували Одещину ударними безпілотниками. Вибухи пролунали у...
Опубліковано Олег Кіпер Неділя, 16 листопада 2025 р.
また同氏は、「防空は効果的に活動したが、エネルギー・インフラと港湾インフラに被害が確認されている。攻撃の際に、複数の民間船舶が損傷した。生じた火災は、救助隊が迅速に鎮火した」と伝えた。」