ウクライナ軍、ロシア軍の自爆型無人機を13機中10機撃墜

ウクライナ空軍は、30日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド136/131」13機の内10機を撃墜したと発表した。

ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「2023年6月30日未明、ロシア占領軍は、南東方面からウクライナを攻撃した。アゾフ海東岸(プリモルシコ〜アフタルシク)から13機のイラン製自爆型無人機『シャヘド136/131』と4弾のS300の地上発射型誘導ミサイルで攻撃を行った」と書かれている。

攻撃されたのは、南部ザポリッジャ州の軍事施設とインフラ施設だという。

ウクライナ空軍やその他防衛戦力の防空戦力は、無人機13機中10機を撃墜したという。

暫定情報によれば、無人機とミサイルの着弾による犠牲者は出ていないとのこと。