ゼレンシキー宇大統領、バフムート防衛につき最高司令官本部会合開催

ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、最高司令官本部会合を開催し、ウクライナ東部バフムート情勢を含む前線の情勢につき協議を行った。

大統領府広報室が伝えた

発表には、本部メンバーは、ザルジュニー軍総司令官やその他指揮官から前線の最新情報の報告を受けた。

そして、「バフムート方面の防衛作戦の展開を検討した上で、本部のメンバー全員が、バフムート市の更なる維持と防衛に関して共通の立場を表明した」と書かれている。

会合ではまた、前線の防衛戦力部隊への装備と弾薬の提供状況についても分析が行われたという。

写真:大統領府