バフムート市には4000人弱の民間人が残っている=ウクライナ閣僚

ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は、激しい攻防の続く東部ドネツィク州バフムートには、7日の時点で4000人未満の民間人が残っており、児童も約38名残っていると伝えた。

ヴェレシチューク副首相がテレビ番組「統一ニュース」出演時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ヴェレシチューク氏は、「バフムートには今日の時点で4000人未満の人が残っている。児童について言えば、私たちの把握するところで約38名が今もそこにいる」と発言した。

同氏はまた、バフムートで戦いが始まる前は、同市には7万人以上の人が暮らし、児童も1万2000人いたと指摘した。

写真:オレクシー・レヴァ