ウクライナ軍はバフムートの防衛を継続している=軍報道官

ウクライナ軍東部管区のチェレヴァティー報道官は5日、東部バフムートのウクライナ戦力は撤退しておらず、同市の防衛を継続していると発言した。

チェレヴァティー報道官がテレビのニュース番組出演時に発言した。24局が報じた

チェレヴァティー氏は、どんな軍隊も戦術的行為を発表することは決してないとしつつ、ウクライナの戦力はバフムートの防衛を維持しており、ウクライナ軍が同市から撤退したとする情報はフェイクだと指摘した。

同氏はまた、「そこへは弾薬、食料、医薬品を運ぶことができており、そこから負傷者も連れ出せている。(中略)確かに、バフムート〜コスチャンティニウカの車道はかなり危険だ。しかしながら、私たちの部隊は、バフムートへあらゆる必要なものを供給する可能性を確保している」と発言した。