ウクライナ政府、ロシアから軍人17名の遺体返還

ウクライナ政府は3日、ロシアとの間で軍人の遺体交換を行い、被占領地から17名の軍人の遺体を取り戻したと発表した。

一時的被占領地再統合省がテレグラム・チャンネルにて伝えた

発表には、「再統合省傘下行方不明者問題全権事務所の支援を受け、治安・国防関係機関との協力の下、今日、亡くなったウクライナ防衛者17名の遺体を帰還させることに成功した」と書かれている。

一時的被占領地からの遺体の引き渡しは、ジュネーブ条約の規範に従って行われたという。

また、同省は、全面的侵攻開始以降、一時的被占領地からこれまでに合計1426名の遺体が返還されたと伝えた。