ロシアは2月23、24日に小規模ミサイル攻撃を計画している=ウクライナ軍情報機関トップ

ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアは全面侵攻開始から1年経過に際して、特別なことは何も計画しておらず、ウクライナ各地に小規模のミサイル攻撃を行うつもりだと発言した。

ブダーノウ局長がウクラインシカ・プラウダ通信へのインタビュー時に発言した

ブダーノウ氏は、「何ら特別なことは起きない。(編集注:行われるのは)通常努力だ。小規模ミサイル攻撃が予定されている。23、24日、彼らにあるのは2つの日付だ。信じて欲しい。私たちは、そういうものはもう20回以上も経験している」と発言した。

同氏はまた、ウクライナ全土を制圧したがっていたプーチン大統領の食欲は著しく低減したとし、現在プーチン氏が望んでいるのはドネツィク・ルハンシク両州の制圧だと指摘した。