ロシア軍、ウクライナ東部の2都市をミサイル攻撃

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州のコスチャンティニウカとクラマトルシクに対してミサイル攻撃を行った。これにより、住民1名が負傷、人道支援配布センターの入っている建物や医療施設が損傷した。

キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた

キリレンコ氏は、「ロシア占領軍の2回のミサイルによるコスチャンティニウカとクラマトルシクの攻撃だ。コスチャンティニウカでは、暫定情報では、1名の民間人が負傷し、現在人道支援配布センターが活動している文化会館が損傷した。クラマトルシクでは、医療施設が損傷した」と書き込んだ。