ハルキウ中心部に露軍ミサイル着弾 4名負傷

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は5日朝、同国東部ハルキウの中心部へとミサイル攻撃した。現時点で4名の負傷者が確認されている。

シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

シニェフボウ氏は、「ハルキウ市とハルキウ州の住民よ、気をつけてくれ! 占領者が攻撃を行っている! シェルターにいてくれ!」「(ハルキウ)市の中心部への飛来が確認された。暫定情報ではS-300によるものだ」「州の緊急医療支援センターの情報では、犠牲者は4名に上っている」と伝えた。

負傷したのは、54歳の女性、51歳と55歳の男性、並びに大学の警備員だという

検事総局は、テレグラム・チャンネルにて、同攻撃の被害を写した写真を公開した。

更新(5日11時10分):検事総局公開の写真を追加。