ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウ砲撃 死者1名、負傷者3名

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は29日夜、同国東部ハルキウをミサイルで攻撃した。集合住宅への着弾により、住民が1名死亡、3名が負傷した。

30日、シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表には、「敵の攻撃は、ハルキウ市キーウシキー地区の4回建て集合住宅へと着弾。暫定情報では、S-300のミサイルによるものだ。3名が軽傷を置い、残念ながら、1名の高齢の女性が亡くなった。彼女の配偶者の男性は、攻撃の瞬間近くにいたが、奇跡的に深刻な傷は負っていない」と伝えた。

写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム