ロシア軍のウクライナ東部アウジーウカ砲撃により、住民3名が死亡

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は14日、同国東部ドネツィク州アウジーウカを多連装ロケットシステム「グラート」と榴弾砲で砲撃し、結果、住民3名が死亡した。

バラバシュ・アウジーウカ市軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した

バラバシュ氏は、「今日朝と日中、人間あらざる者たちは、グラートと榴弾砲で、アウジーウカに複数の大規模攻撃を行い、市のあらゆる場所が被害を受けた」と書き込んだ。

同氏は、現時点で判明しているのは、民間人3名の死亡(内1名は1980年生まれ、1名は1985年生まれ)で、他3名が負傷し、治療を受けていると報告した。

同氏はまた、砲撃は継続していると伝えた。