露軍ミサイル、ウクライナ西部で住宅に着弾するも爆発せず

写真

ウクライナのティモシェンコ大統領府副長官は、ロシア軍の29日朝の攻撃の際、ミサイルが西部イヴァノ=フランキウシク州の住宅に着弾したが、爆発はしなかったと伝えた。

ティモシェンコ氏がテレグラム・チャンネルで伝えた

ティモシェンコ氏は、「朝、イヴァノ=フランキウシク州の村、ロシアからほぼ1000キロ離れたところだ。ミサイルが建物に直行するも、爆発はしていないという奇跡だ」と書き込んだ。

なお、29日朝、ロシア軍は、再びウクライナ全土に対する大規模ミサイル攻撃を行った