ウクライナ軍人42名の遺体、ウクライナ政府側に返還

ウクライナの一時的被占領地再統合省は27日、ロシア侵略に対する防衛戦にて戦死したウクライナ軍人42名の遺体を取り戻したと発表した。

再統合省が公式ウェブサイトで伝えた

発表には、「行方不明者問題事務所は、治安機関とともに、ウクライナのために命を投げ出した英雄たちを家に戻らせ続けている。今日、新たな遺体引き渡しが実施され、42名の遺体が搬送された」と書かれている。

同省は、同事務所のコテンコ行方不明者問題全権が任命されて以降、これまでに計869名の遺体が返還されたと指摘した。