ロシアのための妥協や新しい「ミンスク合意」は現れない=ウクライナ政権関係者

ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は18日、世界に安全と安定が戻ってくるのは、ロシア連邦が自身の始めた戦争で敗北し、ウクライナ領から撤退し、損害を賠償する時だけだと発言した。

ポドリャク氏がツイッター・アカウントに書き込んだ

ポドリャク氏は、「(編集注:現在の戦争と)類似の戦争のタイプでは、二者の内の一方しか勝利しないものだ。露殺人者に有利な形での妥協や新しい『ミンスク』は現れない。ロシアは敗北し、ウクライナから去り、代償を支払わねばならない…。そうして初めて、世界に安全と安定と予測可能性が取り戻せるのだ」と書き込んだ。