ウクライナ国会、戒厳令・総動員の期間を来年2月19日まで延長

ウクライナ最高会議(国会)は16日、現在発令されている戒厳令の効力と総動員の実施期間を2023年2月19日までの90日間延長した。

関連大統領令を確定する法律が採択された。ジェレズニャク最高会議野党「声党」会派議員がテレグラム・チャンネルで報告した

ジェレズニャク議員によれば、戒厳令の延長に賛成した議員は294人(過半数は226)、総動員期間の延長に賛成したのは297人だったという。

同氏はまた、戒厳令と総動員の延長は今回で5回目だと喚起した。