10日の露軍ミサイル攻撃によるウクライナ民間人の死者19名に

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ウクライナ国家非常事態庁は、10月10日のロシア軍によるウクライナ各地への大規模ミサイル攻撃による死者数は、11日7時時点で19名に上ると発表した。

国家非常事態庁がテレグラム・チャンネルにて伝えた

10月10日の大規模攻撃の被害に関する10月11日7時時点の情報の発表によれば、死者は19名、負傷者は105名だという。

さらに、12州とキーウ市にて、重要インフラ・民間インフラ施設へのミサイル着弾にて、30件以上の火災が発生したと報告された。

現時点でも、キーウ州、リヴィウ州、スーミ州、テルノーピリ州、フメリニツィキー州の計301の自治体で停電が続いているが、同時に、3571の自治体への電力供給はすでに復旧されているという。

これに先立ち、10日、ロシア軍はウクライナ各地に大規模なミサイル攻撃を行っていた。