ゼレンシキー大統領、動員されるロシア国民に連日降伏を呼びかけ

ウクライナのゼレンシキー大統領は25日、ロシア国民に対して、動員を回避するよう、あるいはすでに前線に配置された場合は、機会が生じたらすぐにウクライナ側に降伏するよう呼びかけた。

ゼレンシキー宇大統領が同日夜の動画メッセージにて、前日に続きロシア語でロシア国民へ呼びかけた

ゼレンシキー氏は、「私たちは、特にダゲスタンの人々が自らの命のために戦いを始めたのを見ている。私たちは、それは彼らの命に関する問題だということを彼らが理解し始めたと見ている。どうして、彼らの夫、兄弟、息子がこの戦争で死なねばならないのか? 一人の人間が望んでいるだけの戦争でだ。私たちの人々に対する、私たちの大地における戦争でだ。彼は、自分の子供たちは戦争に送らないのだ」と強調した。

同氏はまた、ロシア国民に対して、「自分たちの子供、ロシアの犯罪的動員へと駆り出される可能性のある全ての人を死へと送り出さないよう」闘うように呼びかけた。

加えて同氏は、「もう一度強調する。出口はある。犯罪的動員に屈さないこと、逃げること、あるいは、最初の機会にウクライナ側に降伏して捕まることだ。ロシア連邦国民が自らの命を守ろうとすればするほど、ロシアのこのウクライナの民に対する犯罪的戦争は、より早く終わるのだ」と発言した。

これに先立ち、プーチン露大統領は21日、部分的動員の大統領令に署名したことを発表していた。

25日、ロシア連邦のダゲスタンでは、動員に反対する抗議集会が開催されていた。

写真:大統領府