ルハンシク州スヴァトヴェでの爆発で露兵200人以上が死亡=行政府長官

ウクライナ東部ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は18日、ロシアにより占領されている同州スヴァトヴェにて18日未明に爆発が生じ、ロシア軍人が200名以上死亡したと報告した。

ハイダイ長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた

ハイダイ氏は、「ルハンシク州の『木綿』(編集注:「爆発」の隠語)は、最近よく命中した上で生じている。そう、スヴァトヴェでは今日未明、ホテルでの爆発の後、ロシア連邦軍の兵士が200人以上死亡した」と書き込んだ。

また同氏は、18日の総括を述べる際に、ロシア軍が前線に部隊を集結させていると述べた。

さらに同氏は、ロシア軍はルハンシク州で通信の遮断を行っており、住民に対する検査を強化していると伝えた。

写真:ハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官(テレグラム)