解放されたクプヤンシクでロシア占領者に監禁されていた5名の児童解放

対露侵略防衛戦に参加しているウクライナ国境警備隊隊員は、解放された東部ハルキウ州クプヤンシクにて、ロシア占領者に地下室にて閉じ込められていた15〜17歳の児童5名を見つけ、解放した。

15日、国境警備隊広報室が伝えた

発表には、4名の少女と1名の少年は発見された時点ですでに地下室に7日間監禁されていたとある。5名の未成年は、クプヤンシク地区、イジューム地区、チュフイウ地区の出身で、いずれも医療学校の生徒であったという。

5名は、ロシア占領者は彼らに「濾過」と呼ばれる選別を行った後に、説明なく地下に閉じ込めたと述べていると書かれている。

写真:国境警備庁