ウクライナとロシアの各空港から拘束者を乗せた飛行機がそれぞれ出発

ウクライナとロシアの各空港から交換される拘束者を乗せた飛行機がそれぞれ出発した。

キリロ・ティモシェンコ大統領府副長官が、ロシアのヴヌコヴォ空港から「(彼らと)会ってくれ」とのメッセージを発信した。

同時に、7日朝にボリスピリ国際空港に到着したロシアの特別機が、同空港を離陸し、モスクワ方面へ出発した。

また、ウクライナ人記者のロマン・ツィムバリューク氏も、モスクワからTSN局に対して、ウクライナ人被拘束者を乗せた飛行機が先ほど離陸したと伝えた。同記者は、「ウクライナ人たちは、家に向かって行った。交換は行われた!『ウクライナ』と機体に書かれた飛行機An-148が空に登って行った。私たちのウクライナ人に会ってくれ!」と述べた。