空手男子組手75キロ級 ホルーナが銅メダル獲得=東京五輪

6日、東京オリンピックの空手男子組手75キロ級でウクライナのスタニスラウ・ホルーナが銅メダルを獲得した。

ホルーナは、予選で日本の西村拳を2−1で、米国のトーマス・スコットを2−1で破り、ハンガリーのカーロイ ガーボル・ハールシュパタキとは引き分け、エジンプとのアブダラー・アブデラジズには1−4で敗れ、グループ内順位2位で準決勝に進出していた。

準決勝でホルーナは、イタリアのルイージ・ブザとあたり、0−3で敗れていた。

なお、同種目の優勝はイタリアのブザ、2位はアゼルバイジャンのラファエル・アガイェフ。ホルーナは、ハンガリーのカーロイ ガーボル・ハールシュパタキとともに同着3位となった。

これにより、東京オリンピックでのウクライナ代表のメダル獲得総数は14個(金1、銀3、銅10)となった。