柔道ビロディド選手欧州選手権で銀　決勝戦は怪我で辞退

２度の世界チャンピオンの経験を持つ、ウクライナの柔道選手ダルヤ・ビロディド選手は１６日、リスボン（ポルトガル）にて開催されていた欧州柔道選手権２０２１年にて準優勝を果たした。

ウクルインフォルムが伝えた。

ビロディド選手は、イタリアのフランチェスク・ミラニ選手、スロベニアのスタンガル・マルサ選手、ロシアのイリーナ・ドルゴヴァ選手に勝利したが、負傷からコソボのディストリア・クラスニキ選手との決勝戦は辞退した。結果、ビロディド選手の結果は準優勝となった。

ビロディド（ウクライナ）対ドルゴヴァ（ロシア）の試合