サッカーW杯欧州予選 ウクライナはカザフスタンと引き分け 勝ち点3

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3月31日、カタール・ワールドカップ欧州予選が行われ、グループDのウクライナは、カザフスタン相手に1-1の引き分けで試合を終えた。

キーウ(キエフ)市内オリンピック・スタジアムで開催された同予選3戦目、ウクライナはカザフスタン相手に勝利ができなかった。

ウクライナは、前半20分、ロマン・ヤレムチュークがオレクサンドル・ジンチェンコのアシストからゴールを決め先制。しかし、後半59分、カザフスタンのセリクジャン・ムジコフのシュートで同点に追い付かれ、そのまま試合終了となった。

写真:パウロ・バフムート/ウクルインフォルム

これでウクライナは、3戦連続で引き分け(勝ち点3)となる。

同日、グループDでは、フランスがボスニア・ヘルツェゴビナを1-0で下している。

3戦目を終えたグループDは、フランスが勝ち点7(3戦終了)、ウクライナが3(3)、フィンランドが2(2)、ボスニア・ヘルツェゴビナが1(2)、カザフスタンが1(2)となっている。

ウクライナ代表の次の試合は、9月1日にカザフスタンとアウェーで、9月4日にフランスとホーム(キーウ)で試合となる。

カタール・ワールドカップは、2022年11月21日〜12月18日に開催が予定されている。