ユーロ2020予選、ウクライナ代表、ルクセンブルク代表相手に2-1で今大会初勝利

25日、UEFA欧州選手権のユーロ2020予選で、ウクライナ代表が2試合目をルクセンブルク代表と行い、今大会初勝利をおさめた。

開始34分、ルクセンブルクのテュルペリ選手が短い距離からのシュートでまず得点。その後、40分、ウクライナのツィハンコウ選手がジンチェンコ選手のアシストを受け得点、同点に追いついた。最後は、ロスタイム(93分)の際に、ルクセンブルクのロドリゲス選手のオウンゴールで失点し、2-1でウクライナの勝利となった。

なお、ウクライナ代表は、22日に同じくグループBのポルトガル代表と試合を行い、0-0で引き分けている。

グループBのその他の試合は、ポルトガル:セルビアが1:1で引き分けた。

次のウクライナ代表の試合は、6月7日と10日、ウクライナのリヴィウにて、セルビア代表とルクセンブルク代表を相手に行われる。

グループBの現在の成績は、ウクライナが4点(2試合)、ルクセンブルク3点(2)、ポルトガル2点(2)、セルビア1点(1)、リトアニア0点(1)となっている。

25日のその他の試合結果は、以下のとおり。

モンテネグロ・イングランド:1-5、コソボ・ブルガリア:1-1、フランス・アイスランド:4-0、アンドラ・アルバニア:0-3、トルコ・モルドバ:4-0