約80%のウクライナ国民、自らを「幸せだ」と回答

世論調査

最新の世論調査の結果では、自らを「とても幸せ」だと思うと回答したウクライナ国民は29%、「どちらかといえば幸せ」と回答したのは50%であった。

21日、レイティング社が2021年1月14日から16日にかけて実施した世論調査結果を発表した

発表には、その他、「あまり幸せでない」との回答は17%、「全く幸せでない」と回答したのは2%であったと書かれている。

なお、2020年4月時点の調査に比べ、「とても幸せ」との回答は、10%増加した(19%→29%)。

また、人の幸せは、何にもっとも大きく左右されるものか、と尋ねる設問では、64%が「人の内的(心の)状態」と回答、27%が「外的環境」と回答した。また、性別別では、女性の方が「内的状態」を幸せの要因と答える回答が多かった。また、「幸せではない」と答えた回答者の45%が、幸せは「外的環境」に左右されると回答していた。

今回の世論調査は、レイティング社が2021年1月14日から16日にかけて、ウクライナ全土の18歳以上の有権者1600名に対し、CATI(Computer Assisted Telephone Interviewing )方式で実施したもの。理論的誤差は、最大±2.4%だと説明された。