リヴィウ市内に特大ジードゥフ設置 クリスマスのシンボル

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6日、リヴィウ市ヤヴォルシキー広場にて、クリスマスのシンボルとされるジードゥフが設置された。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

設置式典の際、司会者は、「クリスマスの際、一つ一つの家には、クリスマス料理だけでなく、ジードゥフが現れる。私たちの中の多くの人たちにとって、リヴィウは、自らの家である。なぜなら、幸福と世代の団結のシンボルである、ジードゥフが町の中心に設置されるのだから」と発言した。

ジードゥフが設置されたのは、町の中心部、ヤヴォルシキー広場の聖ペトロ・聖パウロ駐屯軍教会の向かい側。

設置式に参加したのは、リヴィウ市民や観光客、市議会議員やアンドリー・サドヴィー市長。

ジードゥフとは、豊穣を願い、クリスマス期に各家庭に置かれる飾り。今回市の中心部に設置されたものは、高さ4メートルで、120の小型のジードゥフを合わせて作られたものとなっている。

写真:リヴィウ市議会