キーウ市内のコロナ病床使用率は52%=市長

キーウ(キエフ)市内の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者用病床の使用率は、現在52%となっている。

18日、ヴィタリー・クリチコ・キーウ市長が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

クリチコ市長は、「私たちは病床の数を増やしているが、私たちに限界があるし、常に増やし続けられるわけではない。病床使用率は、約52%だ」と発言した。

市長は、現在市内にはCOVID-19患者のために4500以上の病床が用意されていると伝えた。

なお、18日、キーウ市内にて前日に確認されたCOVID-19確認件数は1213件だと発表されている。市内累計では、53855件。