9月11日時点 ウクライナ国内新型コロナ感染新規確認3144件 過去最多

9月11日、前日のウクライナ国内での新型コロナウイルス感染(COVID-19)新規確認事例は過去最多となる3144件だと発表された。

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した

市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で3144件が新規に確認され、9月11日9時時点のウクライナ国内におけるCOVID-19確認事例は累計14万8756件、死亡事例は計3076件(+53件)、回復事例は計6万7005件となったと発表された。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州       4690件

ヴォリーニ州        6161件

ドニプロペトロウシク州   3093件

ドネツィク州        1942件

ジトーミル州        4055件

ザカルパッチャ州      8453件

ザポリッジャ州       2136件

イヴァノ=フランキウシク州10953件

キロヴォフラード州      885件

キーウ(キエフ)市    16523件

キーウ州          6648件

リヴィウ州        16626件

ルハンシク州         532件

ミコライウ州        1851件

オデーサ州         9157件

ポルタヴァ州        1130件

リウネ州         10217件

スーミ州          2229件

テルノーピリ州       8377件

ハルキウ州        12112件

ヘルソン州          576件

フメリニツィキー州     3695件

チェルニウツィー州    11847件

チェルカーシ州       2294件

チェルニヒウ州       2574件

保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。

また、11日朝の時点で、市民健康センターには、新規に3285件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を21万2029件受け取った、検査総数は180万6428件だとと伝えた。